企業や事業所などでは自社の名前や商品を広く多くの人に知ってもらいたい、という思いがあるでしょうが、コストを考えると広告などに費用を掛けることもはばかられる、という場合も少なくありません。企業や事業所にとって、コストを必要最小限に抑えることは命題の一つと言っても過言ではないでしょう。しかし、コストを考慮して何もしない、という選択肢もまた有り得ないと言えるのではないでしょうか。出来るだけコストを抑えながら、広く多くの人や企業に名前や商品を知ってもらうためのアイテムとして優秀なのが名入れボールペンです。
名入れボールペンは、イベントでの配布という活用法以外にも、例えば駅や空港などで無償提供されることも多いです。つまり不特定多数の人間に配布されることで、単に目に触れるだけではなく、身近に置かれる存在となるわけです。ペーパーレスの時代とはいえ、実際に働く人々にとっては依然として手書きのメモは重宝されています。そこで活用される会社名や商品名が名入れされたボールペンならば、数多く目に触れる確率が高まる、と言えます。
そのためにも、単に名前を入れたボールペンを配布すればよい、というものではありません。この場合には若干コストが高くなっても、書きやすさや握りやすさが追求されたボールペンを選択する必要があります。何故なら、書きやすい、握りやすいからこそ普段から肌身離さず持って貰えるからです。それこそが販促アイテムとして優秀になり得るか否かの差と言えましょう。